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査定担当Mです!
今回の買取品紹介です!!!
AKAI GX-635D 1987年頃発売
![](https://blog.shutter-sound.com/wp-content/uploads/2024/03/A7300670-1024x1024.jpg)
見てください!!!
この迫力!!!!!たまんないですね!!!!!
…多分これオープンリールデッキの時必ず言うなぁ笑
AKAI最高峰のクオリティを徹底追求したデッキ、それこそがGX-635Dなのです。
当時の定価で言うと¥180,000ほどしていたようで、そう易々と購入できるアイテムではなかった様ですね…
発売当時で¥180,000強だったわけですしね。
「当時の」です…。
並々ならぬ思い入れがあるオーナー様が多いのではないでしょうか?
かくいうこちらのオーナー様も
「初任給では足りず、父に援助してもらい購入したんです! それはそれは何度もお願いしました笑」
と、なんとも素敵なエピソードも頂戴できました笑
自分はせいぜいゲームを買うときにお小遣いの範囲では足りず、祖母に泣きついたくらいでした!
単価が違いすぎるっっっっ!!!
オーディオ機器全盛期のそういったお話を伺うと、当時の日本円の価値も大きく変化していっているなぁ…と、痛感いたしますね!
![](https://blog.shutter-sound.com/wp-content/uploads/2024/03/A7300675-1024x1024.jpg)
この温かみのある光がたまらねぇっ!
これも毎回言うなぁ笑
でもほんとに好きなんですよね…この温かみのある暖色強めの光。
それにいざ電源を通し、Powerスイッチを押した時の動作音。
「パチっ!」というあの切り替えの押し心地。
もはやアーティファクトの様にも感じますが、そういうところにあんのよ、浪漫って。
当時を過ごされていたオーナー様のお話を聞くと毎回羨ましく感じます…
現代と比較すると当然不自由も感じますが、そんなところに感じるものですよ。
ノスタルジーに愛嬌って。
![](https://blog.shutter-sound.com/wp-content/uploads/2024/03/A7300671-1024x1024.jpg)
![](https://blog.shutter-sound.com/wp-content/uploads/2024/03/A7300673-1024x1024.jpg)
この全身メタルのような感じを醸し出していながらも、サイドや背面はこの木目の温かさよ…
最高以外の何者でもなくないか…???
AKAIさんの技術力も当然ですが、それを消化するユーザーさんも非常にレベルの高かった時代の様に思います。
生半可なアイテムでは満足できない、そんなオーナー様が多く見受けられます。
そんな妥協を許せない、舌の肥えたユーザーも唸らせることができるポテンシャルのGX-635Dを買取させていただきました!!!
弊社に買取のご相談をいただきまして、本当にありがとうございます!!!
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